盛岡市 K様邸 土台・建方

プレカットはポラテックさんにお願いしました。宮城からの配達です。昨日から岩手に入りスタンバイしていたとの事でした。ありがとうございます。
土台敷状況。今回からの試み。基礎断熱を取り入れている弊社ですが、今までは基礎断熱タイプの換気口を設けておりましたが、せっかくの基礎断熱に換気口つくりません。換気周りの断熱が弱く違和感を感じておりました。
コンクリートの水分のジュ初に対して、内部土台を下げ隙間(上部写真)を作り換気によってまわします。
家屋中心近く広い土間に換気を設置します。室内からリモコンにて操作。屋内にはガラリを設けます。期待大。
建て方初日。天気が崩れる事を見て、剛床を見送りました。(水が基礎に溜まり抜けずらくなるため)
足場が悪いなか大工さんありがとうございました。
ピン工法。柱についている金物が梁・桁とピンにより打ち込みをし接合になります。プレカットとの相性も良く、木の欠き込みの欠損が少なく済みます。また作業能率もあがり、従来・柱建てと違い短期間で終える事ができます。
軒は建蔽率ギリギリの1100mmです。真夏の日射の遮蔽も期待できそうです。
大屋根デザインのK様邸。シングル素材の屋根をふきます。屋根が差し迫る感じが良いです。
今週で何とか立ちました。210mm断熱。
付加断熱105mmの外周部処理にこれから時間かかりそうそうです。
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