現在新築中の住宅で取り入れたいと思っている北欧風の住宅をネット・雑誌などで調べていく中、北欧の人々が大切にする【HYGGE(ヒュッゲ)】居心地のよい空間・楽しい時間という意味をもつ言葉があると分かりました。
北欧の住宅ではデザインはもちろんの事、家の中で楽しく過ごす、シンプルだけどほっこりする空間づくりも大切なんだと勉強になりました。
その様な事を調べていた所、先週建材担当の方から岩手県立美術館でフィンランドのライフスタイルと言うイベントが開催されていると聞き、是非見てみたいと思い早速岩手県立美術館に行ってきました。
展示品にはテーブル・椅子・ガラス細工・食器類など様々なデザイナーの方々の作品がありました。正直私が知っている方は1人もいませんでした・・・
その中でもティモ・サルパネヴァ、カイ・フランク、タピオ・ヴィルッカラがフィンランドの三大デザイナーとして位置付けされているそうです。
同じ椅子のデザインでも少し色を変えるだけで、実際に見てみると想像以上に雰囲気が変わります。これだけでもお部屋の雰囲気もガラリっと変わるんだろうなっと感じました。
率直に感じた事は全体的に色使いがとても上手で、とてもあたたかく、なんとなくほっとする感じの展示品が多いように個人的には感じました。
デザインは人それぞれ好みなどあり色々なパターンがありますが、このようなあたたかく、ほっとするデザインも1つのご提案としてお客様にお話できればなっと思いました。
それから岩手の工房とフィンランドのデザイナーが作っているiwatemo(イワテモ)の鉄瓶にとても惹かれました。グッドデザイン賞を受賞した商品で、鉄分不足になりやすい女性の方もオススメのようです。
ご興味のある方は是非覗いてみてください。https://www.freedesign.jp/view/category/ct326
